電動エアダスター実際に使ってみた!パソコン・エアコン・車内など細かい所の掃除に便利!

エアダスター、パソコン・エアコン・窓枠の細かい掃除に!

 エアダスターというとあまり聞き馴染みがない言葉だと思いますが、別名エアーブロワーとも言われている物でエアダスターは超便利なお掃除アイテムです。パソコンやキーボードなど細かい機械の掃除などに使用されることが多いです。

 使用目的として、掃除に使われていてパソコンやキーボードなど細かい機械の掃除に使用したりすることが多いですが、その他にも狭くて掃除が難しい窓枠の細かい場所やエアコン・車の中などに使用することができるのでかなり重宝しています。

 そこで、今回は電動エアダスターと缶タイプと手動タイプのエアダスターの違いと両方のメリットとデメリットを紹介していきます。

目次

そもそもエアダクターって何?

 そもそもエアダクターとは、強い風を吐き出して機械などのホコリを掃除するための道具のことをエアダクターと言われています。

 パソコン本体内部にはたくさんのホコリが溜まりやすくこれを放置しているとパソコンの劣化が早くなり寿命を縮めてしまうこともありますし、パソコン内がショートしてホコリに引火して最悪火災のおそれがあるので定期的な掃除をおすすめしています。

 また、パソコンだけでなく、エアコン・カメラ・スマホなど精密機械の掃除に主に使用されますが、車の中の掃除や窓枠に溜まっている砂やホコリの除去など多岐にわたり使用できるものもあります。

 そして、エアダスターは缶タイプと電動タイプと手動タイプに分かれていてそれぞれメリットとデメリットを紹介していきましょう。

缶タイプのエアダスター(エアブロワー)のメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 瞬間風力が高い
  • 音が静か
  • ノズルが細く狭い箇所の掃除が可能
  • 長時間の使用はできない
  • 使い捨てになるのでコストが掛かる
  • ガス臭い
  • 可燃性ガスを利用しているタイプも有るので注意が必要。

 缶タイプのエアダスター(エアブロワー)の特徴は、缶の中のガスを噴射させることによってホコリや汚れを除去するメカニズムになっており、特にノズルが電動よりも細くなっているので狭くて細かい箇所まで掃除が可能になっています。

 缶タイプの場合、ガスの噴射の風の音だけなので音は気になることはなく静かであまり音は気にならないと思います。

 近くの電気屋でも売っている物で、1缶で500円前後で購入が可能で、100円ショップなどでも売っている事があるので、意外と手軽に手に入れることができます。

 缶タイプの多くは可燃性ガスを使用していることが多く火気厳禁で引火してしまったりする可能性があり、不燃性ガスを使用しているかの確認をして購入するか静電気や電源が入っていない事を確認の上で掃除をする必要があります。

 また、ガスを使用しているので、ガスの匂いが気になったり、気化熱によって缶自体が冷たくなっていきすぐに風力が下がってしまい自然に温度が上がるのを待つかぬるま湯で缶を温めると風力が元に戻ります。しかし、直接火を当てて温めたり可燃性のあるものの近くに置いたりすると引火したり爆発するおそれがあるので決してこのように温めないようにしましょう。

 缶タイプのエアダスターは使い捨てになってしまうので、缶のゴミが出て処分がめんどくさかったり定期的に掃除したい場合には何度も購入しなければならないのでコストが掛かってしまい思わぬ出費に繋がってしまうこともあります。

絶対に缶に直接火を当てて温めたりストーブや可燃性のある物(灯油やアルコールなど)を近くに決して置かない。

 

 

電動エアダスターのメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 充電すれば何度でも利用できる
  • ライトが付いているタイプも有る
  • 風力調整ができる
  • ノズルに色々な機能が付いている
  • モーター音がうるさい
  • 缶に比べてノズルが太い
  • コードが付いている場合使用距離が限られてしまう

 電動エアダスターは、中のモーターを動かして風を生み出してホコリや汚れを掃除ができます。そして、電動の場合は、浮き輪に空気を入れたり、キャンプに行ったときに火起こしをするときに風を送るなど様々な使い道があります。また、コードレスタイプとコードがついているタイプの2つがありますが、個人的にはコードレスの充電式が使いやすかったです。

 電動タイプは風力調整ができたりノズルにも様々な種類があったりと用途に合わせてノズルを交換することでキーボードなどの隙間の掃除やパソコンやエアコンなどの精密機械の掃除に合わせることができるのは利便性が高いです。

 物によっては、電動エアダスター自体にLEDライトがついていて室内灯だけでは届かない暗くて見づらい細かい所でも掃除がしやすいのが便利です。

 しかし、電動エアダスターは風を強力にするためにモーターを強めるために、モーター音がうるさいのが気になります。また、充電式の場合は、どこにでも持っていけますが、コードが付いている場合行動範囲も限られてしまったり、延長コードを使わなければならないこともあるので、購入の際には注意が必要です。

 また、缶タイプに比べてノズルが太いので、かなり狭いところを掃除したい場合には少し困難かもしれませんが、パソコン掃除などしたときには特に気になることはありませんでした。手動エアダスターのメリットとデメリット

電動エアダスターを実際に使用してみた感想

 今回は、パソコンの掃除のために電動エアダスターを購入しましたが、風量とノズルの太さなど気にせずに使用することが出来て、缶タイプのようにすぐに風量が落ちることはなかったので、長時間の使用も可能だったためストレスフリーで最後まで掃除が出来たのはかなり印象が良かったです。

 最初の外観を見た印象ですが、缶タイプのエアダスターのノズルは細いですが、電動の場合思ったよりもノズルが太く、狭くて掃除のしにくい場所の掃除は可能なのか不安でしたが、風量は申し分なく問題なくノズルの長さも調整することも出来て使用することができました。

 ノズルにも様々な種類があり、ブラシ付きのノズルが付いていたり細めのノズルや浮き輪などにも使える充填用のノズルや火起こしに使えそうなノズルなど多岐にわたるノズルの種類があり、掃除以外にも使用することが出来るのでかなり便利な機能がついています。

 また、電動エアダスターの場合LEDライトが付いているタイプもあるので、細かいところまでホコリが残っていないか片手でライトで照らしながら確認と掃除ができるので、かなり便利に利用することが出来ました。

 その反面、モーター音が大きかったのは気になりました。缶タイプのエアダスターはガスが噴射する音だけなので、夜に使っても問題ないと思いますが、電動の場合は、アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる場合には、時間を気にして使ったほうがいいかもしれません。

まとめ

 電動エアダスターは、何度も使用することが出来て、風量の調整やノズルの種類の豊富な上にブラシも付属でついており、細かい所まで掃除が行き届くので掃除が終わったあとの達成感がかなりありました。

 初期費用は缶タイプのエアダスターよりかかってしまいますが、年に数回パソコンやキーボード、エアコンの掃除などする人であればしっかり元は取れますし、何年もエアダスターは使用することが出来ますし、保証が付いている場合があるので、壊れてしまっても1~3年は交換は可能になっているので安心して使用することが出来ます。

 一度電動エアダスターを使用してしまうと缶タイプよりも多機能で短時間で冷えてしまって風力が落ちてしまうのでストレスを感じてしまったり掃除の時間が伸びてしまう事もあるので、忖度なしで電動エアダスターを購入して良かったと思いました。

 

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